実績紹介

津田高架橋

■特徴

本工事は、四国横断自動車道の小松島IC~徳島東IC間に位置する鋼3径間連続非合成少数鈑桁橋の製作・架設工事です。
隣接する長大橋の新町川橋と接続するアプローチ橋であることから、橋脚高さが30m程度と高く、高所での架設作業を安全かつ合理的に実施する必要がありました。
本橋の構造は、少数鈑桁橋に床版形式は鋼・コンクリート合成床版構造が採用されており、合理化構造となっています。
現地架設は、360t吊オールテレーンクレーンにて、墜落災害に細心の注意を払いながら無事故で施工を終えることができました。

所在地:徳島県
竣工年月:2021年1月
発注者:四国地方整備局
橋長:161.5m
形式:鋼3径間連続非合成少数I桁橋
鋼重:657t(当社施工分)

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