実績紹介
関西国際空港連絡橋
■特徴
関西国際空港連絡橋のうち、海上部分の最後に架設された道路鉄道併用橋の連続トラス橋です。かど溶接や細部の構造は同じ併用橋の瀬戸大橋のものが取り入れられています。架設は大型フローティングクレーンを用い、3つのブロックをそれぞれ一括架設工法によって行われました。写真はその大ブロック一括架設の有様です。
所在地:大阪府
竣工年月:平成4年(1992年)2月
発注者:関西国際空港株式会社
橋長:450m
形式:3径間連続鋼床版トラス(ダブルデッキ)
鋼重:1,885t(当社施工分)