実績紹介
与島橋
■特徴
瀬戸大橋中央部の与島と羽佐島を結ぶ橋です。瀬戸大橋の中では最大のトラス橋でもあります。主構弦材にはHT80、 HT70をはじめとする極厚の高張力鋼を大量に使用しています。また、わが国で初めてFracture Control Designが採用され、かど溶接部のブローホール許容寸法等が決定されています。トラス橋としての規模がこれまでになく大きいので、支承をはじめ特筆すべき付属物を沢山含んでいます。
所在地:香川県
竣工年月:昭和62年(1987年)3月
発注者:本州四国連絡橋公団
橋長:588.3m
形式:3径間連続トラス
鋼重:3,193t(当社施工分)