実績紹介

箱堤高架橋

■特徴

本工事は、宮城県仙台市若林区卸町から宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷に至る一般国道4号(仙台バイパス)が、箱堤交差点を跨ぐ上部工工事です。
当該区間は東北地方で交通量が最も多い幹線道路にあり、箱堤交差点を起因とした混雑による著しい渋滞が発生しているため、仙台バイパスの慢性的な交通混雑の緩和、混雑緩和による交通事故の減少が期待されています。
橋梁形式は鋼5径間連続箱桁橋で、現地架設は、箱堤交差点上を横断する区間については送り出し架設を、その他にはベント併用トラッククレーン工法を採用しました。

所在地:宮城県
竣工年月:2023年10月
発注者:東北地方整備局
橋長:285.0m
形式:鋼5径間連続箱桁橋
鋼重:1,833t

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