実績紹介
新南田井ノ瀬橋
■特徴
本工事は、昭和29年に供用された旧橋の替わりに新設される、和歌山市出島外地内における紀伊停車場田井ノ瀬線の南田井ノ瀬橋のうち、P1～P3間（165.4m）の製作～架設（鋼重1,281t）および全橋長の橋面工を施工する工事です。橋梁形式は鋼5径間連続鋼床版箱桁橋で、ライフサイクルコスト低減の観点から耐候性鋼材を使用しています。紀ノ川を跨ぐ橋梁のため、P3～P4間の桁上に軌条設備を構築し送出し工法（送り量236m）により架設しました。
所在地：和歌山県
竣工年月：2024年1月
発注者：和歌山県
橋長：387.5m（当社施工分：165.4ｍ）
形式：5径間連続鋼床版箱桁（当社施工分：2径間）
鋼重：1,281t