実績紹介

JR高架橋

■特徴

本橋は、一般国道42号新宮紀宝道路のうち、JR紀勢本線と交差する位置に架かる鋼5径間連続非合成少数鈑桁橋の製作・架設工事です。
床版形式は鋼コンクリート合成床版を採用し、底鋼板とコンクリートとをずれ止めで一体化することで、鋼部材が型枠・支保工の役割を果たすため、現地施工の安全性向上と工期の短縮を図りました。
架設工法についてはベント併用トラッククレーン工法を採用し、町道111号線及びJR紀勢本線の上空を横断する径間については線路閉鎖時間帯に送り出し工法で架設を行いました。

所在地:三重県
竣工年月:2024年3月
発注者:近畿地方整備局
橋長:276.0m
形式:鋼5径間連続少数鈑桁橋
鋼重:880t

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