実績紹介

野洲栗東バイパス野洲川橋歩道橋(P7-A2)鋼上部工事

■特徴

本工事は、一般国道8号野洲栗東バイパス事業の一環として、野洲川を二層構造で渡河する野洲川橋の下段に位置する歩道橋の工事です。A1からA2の5橋のうち、P7-A2に架かる2橋(P7-P10、P10-A2)の製作・架設・橋面工・付帯工を施工しました。
現地架設は、P7-P10橋はベント併用、P10-A2橋はノーベントで、各々160t吊りオールテレーンクレーンにより実施しました。
景観性向上を目的として全区間の桁形状を統一し、維持管理性を考慮して外側面積が少なくなるよう逆台形型の箱断面を採用しています。

所在地:滋賀県
竣工年月:2024年8月
発注者:近畿地方整備局
橋長:167.999m(P7-P10)+31.000m(P10-A2)
形式:鋼3径間連続鋼床版箱桁橋(P7-P10)、鋼単純鋼床版箱桁橋(P10-A2)

鋼重:210t(P7-P10)+36t(P10-A2)

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