DXへの挑戦
TKD建設ホログラム(4D)
当社ではi-Bridgeの取り組みの一環として、MRデバイスの活用を行っています。
従来のTKD建設ホログラムで培った3D技術を活かし、更に「時間」の軸を加えた「4D」によるアニメーションをMRで表現することにより、あらゆる場所、空間で「あたかもそこに存在するように」橋梁架設工程を見ることを可能としました。
MR投影事例動画
■事例① 東北地方整備局 箱堤高架橋
~日本最大級 箱堤交差点上の急速送出し架設のシミュレーション~
■事例② 静岡県 新松島橋
~山間部の狭隘ヤードから急峻な渓谷上への送出し架設~
■事例③ 近畿地方整備局 豊岡南高架橋
~近接道路の作業俯角を考慮したトラッククレーンベント架設~
■事例④ 東北地方整備局 中谷地地区橋梁
~鋼連続箱桁橋の送出し架設~
■事例⑤ 静岡県 清庵新田橋
~平面線形R=2,600、縦断線形R=4,000の
特殊線形を有する箱桁橋の送出し架設~
■事例⑥ 東北地方整備局 西ノ内こ道橋
~交通量の多い交差道路および
周辺住宅環境に配慮したトラッククレーンベント工法~
活用の効果
- 架設計画と現地地形を融合することで、架設作業時の支障物を事前に把握でき、作業の効率化と安全性の向上が図れる。
- アニメーションによる視覚的表現で、若手技術者や周辺住民と架設イメージを共有でき、施工方法の周知と理解を促進できる。
販売・問い合わせ先
- ■ 技術本部 技術開発部 開発課